遺言書の必要性と書き方、相続、認知症問題のご相談を通じて、適切な財産管理と、亡くなった後の財産を巡る紛争を未然に防ぐための、情報提供を目的としています。

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(北海道)特別養護老人ホームで入所者に「身体拘束」6か月の新規利用者の受け入れ停止処分

函館市の特別養護老人ホームで入所者に「身体拘束」運営法人に6か月の新規利用者の受け入れ停止処分

令和7年5月30日
UHB北海道文化放送 引用

北海道函館市内にある特別養護老人ホームの職員が入所者に対し身体拘束などをしていた問題で、市は7月1日から12月31日までの6か月間、新規利用者の受け入れを停止する処分を行い、5月29日、運営する法人に通知しました。

 

施設を巡っては、2024年に職員が入所者に本人や家族の同意を得ず、入所者の腰にタオルやシーツなどを巻きつけたり、ベッドを柵で囲う身体拘束など、6つの虐待行為があったことが分かり、市が改善を求める指導を行っていました。

 

市は、2024年3月から2025年3月まで、介護保険法に基づく行政処分をするかどうかの監査も行っていて、虐待行為と判断されていたうちの2通りの身体拘束に関して、行政処分を行いました。

 

運営する法人の理事長はUHBの取材に対し「ご利用者様をはじめとする関係各所の皆様に大変なご心配とご迷惑をおかけしていることを心からお詫び申し上げます」

 

「今後は再発防止策の徹底と研修などを通じ二度とこのような事案を発生させないように努力精進してまいります」とコメントしています。

 

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