遺言書の必要性と書き方、相続、認知症問題のご相談を通じて、適切な財産管理と、亡くなった後の財産を巡る紛争を未然に防ぐための、情報提供を目的としています。

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介護施設の高齢者殴りあばら骨折させた疑い 職員を逮捕

令和3年6月5日
朝日新聞デジタル 引用

 

勤務先の埼玉県越谷市の介護老人福祉施設で入所者の男性(84)に暴行して重傷を負わせたとして、越谷署は4日、介護職員の久志容疑者(23)=同市大沢=を傷害の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認め、「介護中に抵抗されて頭にきて暴力を振るった」と供述しているという。

 

署によると、逮捕容疑は5月31日午前5時15分ごろ、勤務先の介護老人福祉施設「越谷よさこいホーム」の個室内で男性の胸や腹を殴るなどし、あばら骨骨折や大腸損傷の疑いなど全治1カ月の重傷を負わせたというもの。久志容疑者はこの日は夜勤で、男性の介護を担当していたという。

 

同日朝に男性が体の痛みを訴えたことから別の施設職員が男性とともに病院へ行き、「別の職員から暴行を受けた可能性がある」と説明。病院が署に通報したという。

 

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