遺言書の必要性と書き方、相続、認知症問題のご相談を通じて、適切な財産管理と、亡くなった後の財産を巡る紛争を未然に防ぐための、情報提供を目的としています。

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(大阪)介護施設、利用者23人を虐待 受け入れ停止処分

「いらいらしてたたいた」大阪・羽曳野の介護施設、利用者23人を虐待 受け入れ停止処分

令和7年9月30日
産経新聞 引用

大阪府は30日、大阪府羽曳野市の医療法人が運営する介護老人保健施設で利用者への虐待があったとして、新規利用者の受け入れを3カ月停止すると発表した。職員3人が1年にわたり、利用者23人を平手でたたく行為を継続。制止せず笑って見ていた職員2人も心理的虐待に当たるとした。処分は30日付。

 

府によると、今年5月に医師が利用者の体にあざを見つけ、羽曳野市に相談。府と市が高齢者虐待防止法に基づき調査したところ、職員が利用者の頭や頰、肩をたたいていたと判明した。

 

職員の1人は府の聞き取りに対し「いらいらしてたたいてしまった」と話した。

 

入所者に“平手打ち”繰り返すなど身体的虐待 他の職員も止めず 大阪府が老人保健施設に行政処分

令和7年9月30日
読売テレビ 引用

大阪府は30日、高齢者施設の複数の職員が、入所者に平手で頭や頬をたたくなどの虐待を継続して行ったとして、新規利用者の受け入れを停止する処分を行ったと発表しました。

 

処分を受けたのは、大阪府羽曳野市にある老人保健施設です。

 

大阪府によりますと、約1年間にわたり、3人の男性職員が複数の入所者に対し、平手で頭や頬、肩などをたたく身体的虐待を継続して行ったほか、別の女性職員2人が止めることなく笑って見るなどの心理的虐待を行っていたということです。

 

去年5月、入所者の身体にはれや赤みなどを確認した職員が「これは虐待じゃないか」と施設の幹部に報告し、約1年後の今年5月になって法人の理事が市と警察に通報。防犯カメラの映像や職員への聞き取りなどから、男性職員らによる虐待行為が発覚しました。

 

府の調査では、被害を受けた入所者は23人にのぼり、府の調査に対し、男性職員2人は、「言ったことをやってくれず、ナースコールを何度も鳴らしたり大騒ぎしたりするため、イライラしてやってしまった」と話しているということです。

 

府は30日、介護保険法が定める人格尊重義務違反にあたるとして、今年10月から3か月間、新規利用者の受け入れを停止する処分を行いました。

 

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