遺言書の必要性と書き方、相続、認知症問題のご相談を通じて、適切な財産管理と、亡くなった後の財産を巡る紛争を未然に防ぐための、情報提供を目的としています。

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特養ホーム職員が預かり金600万円を着服 複数の利用者から 懲戒解雇、施設が返済 千葉・東庄

令和4年4月6日
千葉日報オンライン 引用

 

東庄町羽計の特別養護老人ホーム藹藹(あいあい)で、30代の職員が利用者からの預かり金約600万円を着服していたことが6日、千葉県や町への取材で分かった。職員は1月15日付で懲戒解雇となった。

 

県高齢者福祉課などによると、職員は2016年7月~21年10月、複数回にわたり、複数の利用者が施設に預けていた個人口座から金を引き出し、計約600万円を着服。昨年12月に利用者の家族が口座の不審な支出に気付き、施設に相談し発覚した。

 

今年1月に施設から町に報告があり、町は2月に施設を調査。口座の管理体制に不備があったため、町は改善計画書の作成を求め、施設は提出した。着服した金は施設側が利用者に全額返済しているという。

 

県と町は今後、施設が改善策を順守しているか立ち入り調査をして確認する方針。

 

施設の担当者は千葉日報社の取材に「当事者間で示談が行われているので詳細は差し控えるが、施設として入所者の信頼に応えていけるよう職員管理の徹底など再発防止に努める」とした。

 

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