遺言書の必要性と書き方、相続、認知症問題のご相談を通じて、適切な財産管理と、亡くなった後の財産を巡る紛争を未然に防ぐための、情報提供を目的としています。

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群馬・渋川市の障害者施設で入所者死亡 職員の男を逮捕 容疑を否認

傷害致死罪で職員起訴 群馬、障害者施設入所者に

令和5年3月9日
産経新聞 引用

 

前橋地検は9日までに、群馬県渋川市の障害者支援施設で入所者の無職、中山如樹さん=当時(59)=を手で突き飛ばし、頭を床にぶつけて死なせたとして、傷害致死罪で、同県沼田市、介護施設職員、今井容疑者(60)を起訴した。8日付。

 

起訴状によると、昨年9月18日、中山さんを転倒させてけがを負わせ、同10月1日、搬送先の病院で負傷による脳ヘルニアで死なせたとしている。

 

群馬県警が同4日、傷害容疑で逮捕。前橋地検は処分を保留して釈放したが、その後も任意で捜査を続けていた。起訴と同時に地裁へ再び身柄を拘束する手続きをし、認められた。

 

群馬・渋川市の障害者施設で入所者死亡 職員の男を逮捕 容疑を否認

令和4年10月5日
群馬テレビ 引用

 

先月18日、群馬県渋川市の障害者支援施設で入所者の男性に暴行してけがを負わせたとしてその施設のパート職員の男が警察に逮捕されました。男性は、搬送先の病院で死亡しました。

 

傷害の疑いで逮捕されたのは、沼田市材木町のパート・今井容疑者(59)です。警察によりますと、今井容疑者は先月18日の午後8時50分ごろ渋川市半田の障害者支援施設で入所者の中山如樹さん59歳を両手で突き飛ばして転倒させ頭にけがをさせた疑いが持たれています。

 

翌朝、施設の職員が中山さんの意識がないことに気づき119番通報しました。中山さんは、今月1日搬送先の病院で死亡し司法解剖の結果、死因は、急性硬膜化血腫と判明しました。

 

今井容疑者は「突き飛ばしていない」と容疑を否認しているということです。警察は、傷害致死容疑への切り替えを視野に捜査を進めています。

 

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