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令和4年10月13日
テレビ新広島 引用
広島市にある老人介護施設で、高齢の女性入所者の顔などを殴りけがをさせたとして、43歳の介護職員の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、広島市中区の介護職員 躍場容疑者です。
警察によりますと躍場容疑者は先月7日の深夜、勤務先である広島市東区の特別養護老人ホームで、入所している78歳女性の顔や胸などをこぶしで殴り、打撲など女性に10日間のけがを負わせた疑いがもたれています。
調べに対して躍場容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
【被害者の親族】
「母は首を絞められていた。『怖い怖い死にたい。どうしてこういうことをされないといけないの』と言っていた。母の状態を見たときはショックでした」
先月8日、女性の家族から警察に相談が寄せられ事件が発覚。
女性はその後、別の施設に転院したということです。
警察は動機や余罪について詳しく調べています。
事件があった介護施設の施設長は「再発防止と職員の教育を徹底する」とコメントしています。