遺言書の必要性と書き方、相続、認知症問題のご相談を通じて、適切な財産管理と、亡くなった後の財産を巡る紛争を未然に防ぐための、情報提供を目的としています。

遺言書の必要性と書き方、相続、認知症問題のご相談を通じて、適切な財産管理と、亡くなった後の財産を巡る紛争を未然に防ぐための、情報提供を目的としています。

障害者施設の園長などが虐待 頬をたたいたり侮辱するような真似(長野)

佐久市の障害者施設で新たな虐待

令和6年2月17日
abn長野朝日放送 引用

 

佐久市の障害者施設でおととし職員による虐待があった問題で、第三者委員会が検証をした結果、他にも虐待があったことが明らかになりました。

 

佐久市の障害者支援施設臼田学園ではおととし、男性職員が利用者のほおを叩く身体的虐待や、学園長が利用者の行動をまねる心理的虐待がありました。
市が専門家などによる第三者委員会を設置して検証したところ、5年ほど前まで、利用者の排せつ介助の際に別の利用者に体を押さえつけさせたり、使用済みのおむつを処分させたりする虐待があったことが新たに分かりました。

 

市は再発防止策として、見守り用のカメラを引き続き設置することや、職員の研修への参加などを徹底するとしています。

 

障害者支援施設で「新たな虐待」排泄介助を職員ではなく利用者が これまでに「身体的・心理的虐待」も

令和6年2月16日
NBS長野放送 引用

 

長野県佐久市の障害者支援施設で虐待行為があったことがわかりました。

 

市が運営する「臼田学園」で、5年ほど前まで利用者の「排泄介助」を、職員ではなく他の利用者にさせていたということで、市は「ネグレクト」や「心理的・性的虐待」に当たると認定しました。
「臼田学園」では2022年、職員が利用者の顔を叩く身体的虐待や当時の園長が利用者の真似をする心理的虐待があったことがありました。

 

これを受けて第三者委員会が調査した結果、新たな虐待が判明したということです。

 

市は研修を徹底するなどして再発防止に努めるとしています。

 

障害者施設の園長などが虐待 頬をたたいたり侮辱するような真似 【長野・佐久市】

令和5年2月17日
abn長野朝日放送 引用

 

佐久市の障害者施設で職員2人が入所者の頬をたたいたり、侮辱するような真似をする虐待行為があったことが分かりました。

 

■佐久市 柳田清二市長
「誠に申し訳ございませんでした」

 

虐待があったのは佐久市の障害者支援施設・臼田学園です。
市によると去年11月、50代の男性職員が夕食前に、入所者の両頬を両手でたたいたということです。
また、去年夏ごろから11月にかけて学園長(50代・男性)が入所者の行動を真似る行為を複数回行っていました。

 

臼田学園には30~60代の25人が入所していて、全員が重度の高度障害を持っているということです。
今回被害を受けた入所者はいずれもけがはありませんでした。

 

いずれも県に通報があり、県と市が合同で調査して確認されました。
市は、障害者をたたいた男性職員を15日、別の部署へ配置換えしました。
園長については現在もその職にとどまっていますが、今後の配置換えを検討しているということです。

 

■柳田市長
「明かな人権侵害があったことを重く受け止めている事反省をしていること、これを十分に私としては確認しました。その中においてもなお、配置換えは必要でございますのでそれを行う方向としております」

 

市は第三者委員会を設置して、処分などを検討していくとしています。

 

またこの他に、市の、29歳の男性職員が2020~2021年度に合わせて28万円余りの納入された保育料などを横領したことも明らかにされました。
市は男性を17日付で懲戒処分としたということです。

 

柳田市長は自身の来月の給料を20%削減するとともに、「一日も早く信頼を取り戻せるよう再発防止に努める」と述べました。

 

Copyright © 2024 一般社団法人 相続遺言あんしんネット All Rights Reserved.

大阪市中央区南新町1-4-1 201,電話相談窓口 06-6910-4338

ページの先頭へ戻る

関連リンク集