遺言書の必要性と書き方、相続、認知症問題のご相談を通じて、適切な財産管理と、亡くなった後の財産を巡る紛争を未然に防ぐための、情報提供を目的としています。

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高齢者施設の入所者への傷害容疑 介護ヘルパー逮捕 容疑否認(北海道)

令和5年4月12日
NHK 引用

 

札幌市の高齢者施設で98歳の入所者の女性に暴行を加えけがをさせたとして、この施設の介護ヘルパーが12日、傷害の疑いで逮捕されました。警察によりますと、「暴力は振るっていない」などと供述し、容疑を否認しているということです。

 

逮捕されたのは、札幌市豊平区にある高齢者施設「グループホーム里の家」に勤務している介護ヘルパーの古谷留美子容疑者(61)です。
警察の調べによりますと、古谷容疑者は、ことし2月、施設に入所している98歳の女性に暴行を加えけがをさせたとして、傷害の疑いが持たれています。
被害者の女性は頭に全治2週間のけがをしましたが、命に別状はなく、すでに回復しているということです。

 

警察は女性の親族から通報を受けて施設の関係者に事情を聞くなど捜査を進めたところ、古谷容疑者が関与した疑いがあることがわかったということで、12日、逮捕しました。
警察によりますと、調べに対し、「暴力は振るっていない」などと供述し、容疑を否認しているということです。
警察は、事件のいきさつのほか、暴行が常態化していなかったかどうかについても詳しく調べることにしています。

 

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