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令和5年9月23日
毎日新聞 引用
行橋署は22日までに、自らが施設長を務めていた行橋市内の有料老人ホームに入所する高齢者の通帳などを使って計850万円を盗んだとして、同市中央1の会社員、中村被告(45)=窃盗罪で起訴=を窃盗容疑で逮捕、追送検し、捜査を終結したと発表した。
逮捕、送検容疑は2022年1~11月、入所者の部屋から盗んだ通帳やキャッシュカードを使い、市内の金融機関のATM(現金自動受払機)から9回にわたり計850万円を引き出して盗んだとしている。容疑を認めており「飲食や趣味のゴルフなどに使った」と供述しているという。
中村容疑者は今年7月、入所者の通帳を使って50万円を引き出したとして同容疑で逮捕されていた。
同署によると、中村容疑者は同様の手口で他に約1100万円を引き出していたとみられる。
令和5年7月25日
TNCテレビ西日本 引用
福岡県行橋市の介護施設で施設長を勤める男が、入所者の金を不正に引き出した疑いで25日に再逮捕されました。
窃盗の疑いで再逮捕されたのは、行橋市の介護施設の施設長・中村容疑者(45)です。
行橋警察署によりますと、中村容疑者は去年3月、自身が施設長を務める介護施設に入所する高齢者のキャッシュカードを不正に入手して、ATMから合計200万円を引き出し盗んだ疑いです。
中村容疑者は警察の調べに対し「遊興費や生活費に使った」と容疑を認めているということです。
去年11月に入所者が警察署を訪れ「お金を引き出されたかもしれない」と相談したことから事件が発覚しました。
中村容疑者は今月4日にも同じ入所者の口座から50万円を引き出した疑いで逮捕されていて、警察は余罪の有無も含めて詳しく調べています。