遺言書の必要性と書き方、相続、認知症問題のご相談を通じて、適切な財産管理と、亡くなった後の財産を巡る紛争を未然に防ぐための、情報提供を目的としています。

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障害者施設元職員 入所者への傷害疑いで逮捕(大阪)

高槻 障害者施設元職員 別の入所者にも暴行疑いで再逮捕

令和5年11月21日
NHK 引用

 

先月(10月)、大阪・高槻市の障害者施設で知的障害のある入所者の男性に暴行を加えてけがをさせたとして逮捕された39歳の元職員が、別の入所者にも顔を殴ったり床に引き倒したりする暴行を加えたとして再逮捕されました。

 

再逮捕されたのは、高槻市原にある障害者施設「三島の郷」の元職員、堤容疑者(39)です。
警察によりますと、ことし8月、施設内の共用スペースで、知的障害のある30代の入所者の男性の顔や頭を殴ったり、床に引き倒して顔を踏みつけたりしたとして、暴行の疑いが持たれています。

 

施設内の防犯カメラに当時の様子が写っていたということで、調べに対し「覚えていないが、暴行を加えたと思う」などと供述しているということです。 元職員は先月、別の50代の入所者の男性に暴行を加えてろっ骨を折る大けがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕されていました。 施設内の防犯カメラには、ほかにも複数の入所者に暴行を加えたとみられる様子が写っていたということで、警察が詳しいいきさつを調べています。

 

障害者施設で入所者への暴行の疑い 元職員の男を再逮捕 別の入所者への傷害容疑に続き

令和5年11月21日
関西テレビ 引用

 

大阪府高槻市の障害者施設で入所者の男性に暴行を加え重傷を負わせた疑いで逮捕された元職員が、別の入所者にも暴行を加えた疑いで再逮捕されました。

 

21日、暴行の疑いで再逮捕されたのは、高槻市の障害者支援施設「三島の郷」の元介護職員・堤容疑者(39)です。

 

堤容疑者はことし8月、施設内で30代の入所者の男性の尻を蹴り上げ、頭や顔を殴り、さらに廊下に引き倒して頭部付近を数回踏みつける暴行を加えた疑いが持たれています。

 

警察によると男性は障害があり、意思疎通が難しい状態だということです。

 

堤容疑者は別の50代の入所者の男性に暴行を加え、ろっ骨を折るけがをさせた疑いですでに逮捕されていて、施設内の防犯カメラから今回の犯行が分かりました。

 

調べに対し堤容疑者は「事実を聞いて思うことは覚えてないけど、そのような暴行は間違いなくしているということです」と容疑を認めています。

 

障害施設利用者に「かかと落とし」も 傷害容疑で元職員の男逮捕

令和5年10月31日
産経新聞 引用

 

大阪府高槻市の障害者支援施設「三島の郷」で50代の男性入所者に暴行を加えて骨折させたとして、大阪府警高槻署は31日、傷害の疑いで、施設の元介護職員、堤容疑者(39)=同市西冠=を逮捕した。容疑を認めているという。施設側の調査に対して、過去にも複数人の利用者に暴行したと話しており、府警が詳しく調べる。

 

逮捕容疑は9月29日朝、施設の共有スペースで入所者の頭や腹に殴る蹴るなどの暴行を加え、肋骨(ろっこつ)を折る重傷を負わせたとしている。

 

府警などによると、別の職員が、この入所者が歩きづらそうにしているのに気づいて発覚。施設内に設置された防犯カメラには、入所者に格闘技の「かかと落とし」のような暴行を加える様子や、他の入所者に暴行する様子も写っていた。

 

堤容疑者は10月13日付で解雇された。施設の運営法人は「虐待行為が発生したことは誠に遺憾であり、利用者やご家族に深くおわび申し上げます」などとするコメントを出した。

 

入所者に暴行しろっ骨折る大ケガさせた疑い 障害者施設の元職員を逮捕 複数の利用者に犯行か

令和5年10月31日
読売テレビ 引用

 

大阪府高槻市の障害者施設で、入所者が暴行され大ケガをした事件で、警察は、職員だった39歳の男を逮捕しました。

 

傷害の疑いで逮捕されたのは、高槻市にある知的障害者の支援施設、「三島の郷」の元介護職員、堤容疑者です。警察によりますと、堤容疑者は、9月29日、施設内の共用スペースで、入所している50代の男性の頭を殴ったり腹を蹴ったりして、ろっ骨を折る大ケガをさせた疑いです。

 

男性の歩き方が不自然だったことで骨折がわかり、施設が堤容疑者に話を聞いたところ、暴行が明らかになったということで、堤容疑者は解雇されました。

 

調べに対し、堤容疑者は容疑を認めていて、施設内のカメラには堤容疑者がほかの複数の利用者にも暴行を加える様子が映っていたということで、警察が詳しく調べています。

 

高槻の障害者施設で入所者に暴行か 傷害疑いで元職員逮捕

令和5年10月31日
NHK 引用

 

大阪・高槻市の障害者施設で先月(9月)、知的障害のある50代の入所者の男性に暴行を加えてろっ骨を折る大けがをさせたとして、施設の39歳の元職員が傷害の疑いで逮捕されました。

 

逮捕されたのは、高槻市原にある障害者施設「三島の郷」の元職員、堤容疑者(39)です。

 

警察によりますと、先月29日の朝、施設内の共用スペースで、知的障害のある50代の入所者の男性に腹を蹴ったり頭をたたいたりする暴行を加え、ろっ骨を折る全治2か月の大けがをさせたとして傷害の疑いが持たれています。

 

元職員は10月31日午前8時50分ごろに自宅から任意同行を求められ、うつむいたまま捜査車両に乗り込みました。
この施設では先月末、男性が不自然な歩き方をしているのに職員が気づき、診察の結果、大けがをしていたことが分かりました。
警察が男性の家族から被害届を受けて捜査を進めた結果、施設内の防犯カメラの映像などから元職員が関わった疑いがあることが分かったということです。

 

元職員はすでに懲戒解雇の処分を受けていて、調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。
また、施設側の聞き取りに対し「ほかにも5人ほどの入所者に暴力を振るった」と話しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。

 

障害者支援施設の職員 複数の入所者に暴行か 入所者の50代男性が骨折 防犯カメラに背中を蹴る様子など

令和5年10月20日
関西テレビ 引用

 

大阪府高槻市の障害者施設で、介護職員が入所者の男性に暴行を加え、重傷を負わせていたことが分かりました。

 

施設や捜査関係者によると、9月下旬、高槻市の障がい者支援施設「三島の郷」で、入所する50代男性が肋骨を折るけがをしました。

 

防犯カメラには、男性介護職員が頭を叩いたり背中を蹴り飛ばしたりする様子が映っていて、職員は暴行を認めているということです。

 

入所者の男性は障害があり意思疎通が難しい状態で、職員はほかの複数の入所者に暴行したとも話しているということです。

 

職員は暴行が発覚した後に退職していて、警察は傷害の疑いで捜査しています。

 

障害者支援施設で入所者が骨折 男性職員が暴行か 警察が傷害容疑で捜査 複数の入所者に暴行の疑いも 大阪・高槻市

令和5年10月19日
ABCテレビ 引用

 

大阪府高槻市の障害者支援施設で職員が入所者に暴行を加え、骨折させていたことがわかりました。職員は、複数の入所者に暴行した疑いもあり、警察が傷害容疑で捜査しています。

 

警察などによりますと、高槻市の障害者支援施設「三島の郷」で9月下旬、男性入所者がろっ骨を骨折していることがわかりました。

 

施設が原因を調べたところ、男性職員が骨折した入所者に暴行を加えたことを認めたということです。

 

施設内の防犯カメラの映像からこの職員が他の入所者らにも暴行していたことが判明し、施設は10月上旬、市に報告していました。

 

施設は「お詫びを申しあげるとともに再発防止のためには、原因の真相究明が必要」としています。

 

警察は、傷害の疑いで捜査しています。

 

大阪の障害者施設で職員が暴行 1人骨折 複数人被害か

令和5年10月19日
産経新聞 引用

 

大阪府高槻市原の障害者支援施設「三島の郷」で職員が男性利用者に暴行を加え、骨折させていたことが19日、市や施設への取材で分かった。他にも複数の利用者が暴行を受けた可能性があるといい、市は障害者虐待防止法に基づき、調査を実施。施設の職員らを対象に聞き取りをするなど事実確認を進めている。

 

市や施設側によると、9月下旬、施設内で職員が知的障害のある男性利用者に、たたく蹴るの暴行を加えて骨折のけがを負わせた。男性の様子がおかしいことに他の職員が気づき、被害が発覚。施設側が職員への聞き取りを実施すると、10月4日、職員が暴行したことを認めたため、施設側は虐待事案として市に報告した。

 

施設内に設置された防犯カメラに、この職員が他の複数の利用者に対しても暴行を加えている様子が写っていた。

 

施設側は暴行した職員を出勤停止処分にするとともに、被害にあった利用者の家族らに説明会を実施。大阪府警高槻署にも相談しているという。

 

三島の郷は社会福祉法人「大阪福祉事業財団」が運営。主に知的障害を持つ利用者が入居しており、定員は95人。ショートステイ(定員8人)も行っている。

 

尾山浩志施設長は「職員による暴行は施設であってはいけないこと。被害にあった利用者や家族におわびしたい」と話している。

 

■多発する虐待、背景に何が?

 

障害者の福祉施設を巡っては、職員らによる利用者への虐待がたびたび明るみに出ている。

 

厚生労働省の調査によると、令和3年度に自治体が障害福祉施設の職員らによる虐待の通報や相談を受けた件数は約3200件。このうち自治体が虐待と認定したのは699件で最多を更新した。年々増加傾向にあるという。

 

調査で虐待の発生要因(複数回答)として最多だったのが「教育・知識・介護技術などの問題」。他にも職員のストレス、虐待を助長する組織風土や人員不足による多忙さも挙げられた。

 

虐待を種類別に見ると、暴力や拘束といった身体的虐待が56.8%と最多で、続いて暴言など心理的虐待も42.2%に上った。虐待をした人の7割近くが男性。年齢別では60歳以上が20.5%と最も多かった。

 

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