遺言書の必要性と書き方、相続、認知症問題のご相談を通じて、適切な財産管理と、亡くなった後の財産を巡る紛争を未然に防ぐための、情報提供を目的としています。

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高齢者施設入居者へ傷害など疑い 介護職員逮捕(東京)

「痛み与えると指示に従う」介護施設の入所者暴行容疑で職員逮捕

令和5年11月2日
毎日新聞 引用

 

勤務先の高齢者介護施設で入所者に暴行してけがをさせたなどとして、警視庁八王子署は2日、東京都町田市矢部町、介護職員、兼城容疑者(29)を傷害と脅迫容疑で逮捕したと発表した。「勝手に行動することが多く手に負えなかった。痛みを与えてようやく指示に従うようになった」と容疑を認めているという。

 

逮捕容疑は10月2日午後6時50分~午後10時20分ごろ、施設の個室で、入所者の90代女性を「殺してもいいんだぞ、ずっといじめてやるよ」などと脅迫し、女性の胸を蹴るなどの暴行を加えたとしている。女性は頭や胸を打撲する全治1週間のけがをした。

 

八王子署によると、他の職員が女性のあざに気付き、個室内の防犯カメラの映像を確認して暴行が発覚。兼城容疑者が日常的に女性に暴行を加える様子も映っていたといい、同署が調べている。

 

高齢者施設入居者へ傷害など疑い 介護職員逮捕 東京 八王子

令和5年11月2日
NHK 引用

 

東京 八王子市の高齢者施設に勤務する29歳の職員が、入居者の90代の女性の胸を蹴ってけがをさせたなどとして、傷害などの疑いで警視庁に逮捕されました。

 

逮捕されたのは、東京 町田市に住む介護職員、兼城容疑者(29)です。

 

警視庁によりますと先月2日、勤務先の八王子市の高齢者のグループホームで、入居者の90代の女性に対し、「ずっといじめてやる。殺してもいいんだぞ」などと脅したうえで、頭をたたいたり胸を蹴ったりしてけがをさせたとして、傷害などの疑いがもたれています。

 

女性が「胸が痛い」と別の職員に訴え、女性の体にあざがあったことから、部屋に設置されていた防犯カメラを確認したところ、職員が暴行する様子が映っていたということです。

 

調べに対して「入居者の中で一番扱いにくく、勝手に行動するので、痛みをあたえて指示に従わせていた」などと容疑を認めているということです。

 

警視庁は、女性に日常的に暴力を振るっていたとみて詳しく調べています。

 

入所者蹴り「殺してもいいんだぞ」傷害容疑で介護職員逮捕―警視庁

令和5年11月2日
時事ドットコム 引用

 

東京都八王子市の介護施設で入所者に「殺してもいいんだぞ」と暴言を吐き、胸を蹴るなどしてけがをさせたとして、警視庁八王子署は2日までに、傷害と脅迫の疑いで、介護職員の兼城容疑者(29)=町田市矢部町=を逮捕した。「入居者の中で最も扱いにくい人だった」などと話し、容疑を認めている。

 

逮捕容疑は10月2日夜、八王子市の介護施設の2階個室内で、入所する90代の女性に「殺してもいいんだぞ」「死んじまえ」などと暴言を浴びせ、頭をたたいたり、胸を蹴ったりして胸部打撲など1週間のけがをさせた疑い。

 

同署によると、女性は2021年12月に入所し、今年1月ごろから深夜に徘徊(はいかい)するようになった。同容疑者は徘徊への対応にいら立ちを募らせ、8月ごろから暴行を加えるようになったとみられる。他の入所者や職員は気付いていなかったという。

 

女性が「胸が痛い」と訴え、別の職員が個室内の防犯カメラを確認。同容疑者の暴行や暴言が発覚した。

 

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