遺言書の必要性と書き方、相続、認知症問題のご相談を通じて、適切な財産管理と、亡くなった後の財産を巡る紛争を未然に防ぐための、情報提供を目的としています。

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障害者虐待、過去最多3482人 施設職員らから受けた人は4割増

令和5年12月21日
朝日新聞デジタル 引用

 

家庭や施設で虐待を受けたと判断された障害者の数は2022年度に3482人にのぼった。厚生労働省が20日公表した。前年度比522人増で、調査を始めた12年度以降で最多。施設職員らから虐待を受けた人は同約4割増えた。自治体への通報が徹底され、実態把握が進んだという。

 

家族などの養護者から虐待を受けた人は、2130人で前年度比126人増。障害福祉施設の職員らからは、同396人増の1352人だった。施設での虐待の内容(複数回答)は身体的虐待が52・0%で最も多く、心理的虐待が46・4%、性的虐待が13・8%などと続いた。入所者からの預かり金を無断で流用する「経済的虐待」も5・3%あった。

 

施設などで虐待を受けた人を障害別(同)にみると、知的障害が72・6%で、身体障害が21・0%、精神障害が15・8%。施設別ではグループホームが最多の26・4%だった。

 

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