遺言書の必要性と書き方、相続、認知症問題のご相談を通じて、適切な財産管理と、亡くなった後の財産を巡る紛争を未然に防ぐための、情報提供を目的としています。

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高齢者施設の入居者の両手首をベッドの柵にビニールテープで固定…「身体的虐待」で行政指導(熊本)

高齢者施設の女性入居者の両手首をベッドの柵にビニールテープで固定…「身体的虐待」で行政指導

令和6年6月6日
読売新聞 引用

 

熊本市は5日、同市南区の高齢者施設で、職員が入居者をベッドに少なくとも数時間拘束する身体的虐待を行ったとして、行政指導したと明らかにした。入居者は手首に擦り傷などを負った。

 

市高齢福祉課などによると、2月21日夜、1人で夜勤をしていた40歳代の男性職員が、自室のベッドで横になっていた90歳代の女性入居者の両手首をベッドの柵にビニールテープで固定した。翌朝に出勤した別の職員が発見し、同28日に関係者が市に通報した。

 

市は3月上旬に施設を立ち入り調査し、例外的に拘束が認められる条件を満たしていないと判断。施設全体で事前に協議を行っていなかった。高齢者虐待防止法に基づく身体的虐待と認定し、再発防止のための改善計画の提出も求めた。

 

施設は5月22日に計画を提出したが、市は内容に一部不足があるとして再提出を求めている。

 

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